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2018年5月 1日 (火)

映画「レディ・プレイヤー1」と必ず急騰するこれだけの理由(第907回)

映画「レディ・プレイヤー1」と必ず急騰するこれだけの理由(第907回)2018・4・30

71歳のスティブン・スピルバーグ監督がVR(ヴァーチャル・リアリティー)の世界を映画にした。この名監督は「ペンタゴン・ペーパーズ」と2本を同時公開させるという精力的な仕事ぶり。映画館では7月公開の「ジェラシック・パーク炎の王国」の予告編をやっていたので、私はマイったなあと思った。すごい!

 

 2045年、世界中の人々がアクセスするVRの世界「オアシス」で理想の人生を楽しむ。ところがある日、オアシスの開発者で大富豪のジェームス・ハリデーが死去、遺言でオアシスの隠された三つの謎を解明した者に、45兆円の遺産とオアシスの運営権を差し上げる、と発表。そこから世界中の人々が謎解きに躍起になる。ヨーイ・ドン!だ。

 

 ここから三つの試練が始まる。第一はレース・ゲーム、第二が何とスタンリー・キューブリック監督の「シャイニング」、第三はアタリの「アドベンチャー」だが、映画で「ガンダムvsメカゴジラ」の乱闘が入る。映画ファンの私としては三船敏郎さんのアバターがとんでもないところで、出てくるだけで嬉しい。日米のポップカルチャーのキャラクターが一緒に悪と戦う。まことに楽しい映画だ。何べんでも観たい。必ず新しい発見があるだろうから。

 

 実は私が毎週末にお客様にパソコンやスマホで聴いていただく「相場ウラ読み」というボイスメッセージがある。ゴールデンウィークなので来週はお休みいただくのだが、私は「来週、市場が開いている5月1,2日に、私にダマされたと思って、海運株とか重電機株、大手建設株をお狙いなさい」と申し上げた。もちろん、日経平均も上昇必至、とみるから日経ブルも悪くない。強気の理由は次の通りだ。

 

 日経平均、TOPIXともに複数の短期移動平均線(13日、25日、40日など)が長期(200日)の移動平均線に収れんし、その近辺で上向きに方向転換している。これは昨年9月下旬、あの昨年10月の16日連騰の直前と同じだ。日経平均が少なくとも1,2か月の上昇相場に入った可能性を示す。

 4月23日に日経平均、24日にTOPIXの20日移動平均と40日移動平均がゴールデンクロスした。これも昨年9月25日以来のことである。

以上は三菱UFJモルガン・スタンレー・スタンレー証券チーフ・テクニカルアナリスト宮田直彦氏の分析による。

 私が以前から申し上げている通り、ヘッジファンド中心の先物売り(1~3月6兆円)がまだ2割しか買い戻しになっていない。この先物買戻しは3週連続、これがまたまだ続く。当分、外国人投資家は買い手だ。

 4月27日、南北首脳会談が行われ、当分平和ムードが高まっているが、これはHFの日本株買い円売りの作戦につながる。ひところの日本株売り円買い作戦の逆にあたる。

 

日経平均の目標?一株当たり利益を、かりに手堅く1720円として、14倍なら2万4000円を超える。これがとりあえずの目標だ。

 

 注目していただきたいのは日銀のETF買いが4月に入って、3,4の両日しか、主力の一日当たり700億円を超える買いを入れていない。

 

 「北」の状態を甘く見てるんじゃないか、と言われそうだが、そうじゃない。いまはマスコミは安倍さんに有利なことは報道しない。ごく一例は日本カヤの外説で、ポンペオ訪朝は知らされていたし、訪米した安倍首相は「必ず拉致問題について言及する」との約束をトランプさんから得た。安倍さんは平昌五輪で「北」の金与正さんに会って、平壌ではついに木炭自動車が出現したというニュースを聞いている。これは「北」という国家が崩壊に近い、という情報を得たということだ。やはり中国は原油供給をしぼっている。

 

 もちろん結論を出すのは余りにも早すぎる。しかし「北」が相当追い詰められて、資金や燃料を得られるためなら、かなりな条件をのむだろうということは断言していい。先行き、日本が発電所を含めたインフラ建設の担当になることも、私は確信している。株高の背景になる巨額の円借款による受注の見通しは明るい。

 

映画のセリフから。主人公が言う。「現実の世界はつらいことが多いのだが、やはり現実だけが信じられる。」ところが株の世界では、いろいろな材料から予想図(シナリオ)を作り投資戦略をたてる。そこにギャップがあるのだが、南北の今後の展開は私には日本株の大きな買い材料と考える。万一、戦争状態になったら?まあ、ショックでさがつたところは大チャンス。しめしめ、だ。

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